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タイトルなし

2014-11-06 Thu 23:50

毎日溢れるニュースの中で、時々心に残って離れないものがある。

メキシコ。

麻薬と汚職と人殺し。

マヤ文明とアステカ文明、神々の遺跡と黒い聖母像。

大好きな映画監督、アレハンドロ ゴンザレス イニャリトゥ。


考える。

何故?

古代文明の繁栄から、スペインの侵略を経て、

繰り返される殺戮。

極東の島国に生まれ育ち生きる私にとっては、

メキシコの大地の神々の不在すら疑ってしまいそうになる。


高校生の時に読んだ、ノルウェイの森という小説の中に、

メキシコのサンタフェで、奇跡のように美しい夕陽を眺めると言う

場面があった。

そのシーンは、純粋に沸き上がる「憧れ」そのものだった。

私はメキシコの夕陽を想像して、

何もかもが朱赤に染まる大地を、

本を読みながら感じて、しばらくそのまま目を閉じて、

瞼の隙間から射す、オレンジと赤をじっと見ていた。


美しさ。

太陽と大地の共鳴。

私の目にする色彩と異なった、

尊い全てのものたち。


私の心の中のメキシコ。

もう一つ。

フリーダ カーロ。

彼女の画集をお風呂の中にまで持ち込んで、

隅々まで知り尽くそうとするように、

私はみた。

まだ学生だった私は、自分の絵を自分のルーツと、

その精霊たちとのやり取りで描くと言う、

彼女の勇気に見惚れた。

痛みさえ、祖先に伝える。

そこには、メキシコの伝統と精神が吹き込まれていた。

http://ytmusik.web.fc2.com/page/art/frida.html


だから余計に、心に残る。

結局、祈りは届かない。

そんなフレーズの歌があった。

メキシコを歌ったものだった。


人間がどこまでやれるか。

怖くて堪らなくなる。


人間の闇が世界に広がる。

闇の力。

なぜ、闇が存在するのだろう。

闇が無くなるとは

。。。。

その闇は私の生活の「当たり前」を支えるために、

生まれてきたのではないだろうか。。。

そう考えてしまう。わからなくなる。

ただ、死の神聖さを汚すことがあってはいけない。

それは、神聖な死とか呼ばれているものでは絶対無く、

ただの、死の神聖さのことだ。

そして結局、私は祈る。

メキシコへ。
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