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太宰府天満宮
- 2016/09/02
- 23:56

福岡県にある太宰府天満宮は、都落ちした菅原道真公をお祀りした神社ですが、
それは朝廷が恐れた「天神様」でもあります。
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
朝廷が恐れた背景には、後ろめたさがあるからだと思います。
天津神が国津神に対して、恐れを感じるのも、同じ理由があるのかもしれません。
太宰府天満宮は「天神様」の大胆不敵なイメージと、
スサノオ尊の清々しさを重ねて持っています。

境内の中はとても広くて、あちらこちらに「牛」や「鹿」の置物があり、
お参りに来られた方に頭を撫でられて、ピカピカに輝いています。
このお宮に入ったら、四方の空を見上げてほしいです。
空には結界があり、強い力を持つモノがお宮を守っています。
それはいつ行っても同じです。
だから太宰府は潔白なのだと思う。

お伊勢さんのおかげ横丁みたいに、お店が並んでいて、
太宰府の梅の木にちなんだ「香」「食」衣」も買い求められるので、
観光するのも楽しい場所だと思う。
私はよく外国の方に、おみくじの内容について尋ねられます。
このおみくじは吉か凶か?みたいな質問ですね。
吉とついていれば、GOOD!と答えます。
太宰府の神様はたいてのコトはGOODで大丈夫なのだから。
スミレ
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