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兮!

2016-07-01 Fri 00:07


力は山を抜き 気は世を覆う 時に利あらずして 騅(愛馬)逝かず 騅逝かざるを奈何すべき 虞や虞や若(なんじ)を奈何せん
(力拔山兮氣蓋世,時不利兮騅不逝.騅不逝兮可奈何,虞兮虞兮奈若何!)

司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読んだのは10代の頃だったと思う。

死を覚悟した項羽が、虞姫との別れに読んだ歌を目で追いながら、

私は息が苦しくなった。

力は山を抜き (兮) 気は世を覆う・・・・

司馬遼太郎は、「兮(けい)」という間投詞を入れる時に、

項羽が息を吐き切るというような表現をしていたと記憶しているが、

「兮」という間投詞に、項羽の激しい想いが一度死に、そしてまた息を吹き返すような光景を感じた。

まるで目の前で項羽が感情を抑えながら、爆発させながら叫んでいるかのように。

この場面に飲み込まれる感じは、蠍座的だと思う。

虞姫は舞ながら、この歌を繰り返し、最後に自分の首を切る。

項羽の「虞や、虞や、汝をいかにせん!」という言葉に応えて、死ぬのだ。

虞姫は項羽の後顧の憂いをたった。

そして、項羽は劉邦の軍に八つ裂きにされて31歳の生涯を終える。

九州という場所は、中国の楚(湖南省)出身である、項羽と少し似ている。




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魔女展へ行きました

2016-05-30 Mon 22:44

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先日、魔女の秘密展に行ってきました。

このブログを読んでくださる方達の中に、前世で魔女裁判を経験された方もいらっしゃいますが、

とても辛い事を思い出すの同時に、その時の匂いや冷えた手足の感覚など懐かしさも感じられました。


異端=弱者の構図は今も変わっていません。

教会も王家も、流行する疫病や悪天候のための飢えに苦しむ人々を救うことは出来ず、

それを誰かの責任に転換します。

魔女はその矛先でした。

魔女のせいにしておけば、教会の求心力を保てると考えたのでしょう。

神が無力であることは許されないのだから。

現代も呆れるほど、人は自分の不幸を誰かのせいにしています。

テレビも新聞も、心の狭さと狭い視線での正義感で、

いつも誰かをつるし上げて、一度落としてもう一度すくい上げて又落とす繰り返し。

生きていくとは、飢えることであり、病気になることであるのは受け入れがたい苦痛だけど、

それを誰かのせいにして誰が救われるのだろうか。

本当の魔女は科学者です。

森羅万象の全てを客観的に受け止めて、その摂理に合わせて呼吸をします。

魔法とは、そのようなものです。

新月と満月に合わせて、潮の満ち引きするのと同じ。

珊瑚が産卵するのと同じ。

下弦の月から傷が癒えるように、痛みも小さくなっていくように。

そのことを知り、その摂理に合わせて必要なことを施す人達を魔女と呼ぶのです。

日本でも関東大震災の後、憎しみの矛先を向けられて殺された人たちがいます。

どこの国でも、名前を変えて同じことが繰り返されて行く。

どの時代でも。

そしてまた生まれ変わって、また同じことを繰り返すのでしょうか。

もう私はここから抜けます。

タロットの星のカードのように、何にも捕まらない。

自分で自分を守れないかもしれないけれど、誰かのせいにして服を着るなら、

裸で構わないと思います。


スミレ




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4月は眠っていた

2016-05-01 Sun 23:50

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3月の久高島の余韻なのか、ずっとノーアイディアで、

何だか眠っているかのような4月でした。

5月・・・牡牛座の季節は、蠍座の私にとって180度の場所に天体が集まりやすい状態になります。

さっそく逆行している水星が、私のネイタルの金星と180度を作り携帯電話のトラブル発生です。

5月22日に順行に戻るまで、水星は牡牛座の14度まで戻ります。

私の金星は逆行で、トランジットの逆行水星と向き合うのは、

時間がj引き戻されるような、忘れていた美しい言葉を突然思い出して、

今考えていた事が全部ぶっ飛んじゃうような、そんな感じがする。

そのようなことが起こるかどうか待っていようと♡


それで4月の続きなんだけれど、

自分の事に自信が持てなくて、もう何にもできない人なのかもしれない!と、

すごく落ち込んで、ぐったり弱って暮らしていました。

やりたい事も、やらなくてはいけない事も沢山あるのにね。

そんな時は誰にでもあると思うんだけど、

そこであえて、ズブズブと沈みながらもパソコンの前に座り、鉛筆握って、仕事し続けたら、

駄目な自分も何とか動けるという自信になるので、不調が怖くなくなります。

それと、落ち込む自分に正直に空っぽな自分を忠実に生きて味わい尽くすのも良いのではないかと。

・・・・でもこれは仕事しないので、収入に響きます ($・・)/~~~

どちらも浮世暮らしの一場面だ。

4月は九州はおおごとでした。

今日は桜島の噴煙が高く上がりました。

九州は生きています。

そのエネルギーに、思わず立ち止まって動けなくなってしまいそう。



被災された方で(ご家族や友人がという方も)、これから先のことなど分からないと思い知らされた後ですが、

このままどうやっていこうかと一度立ち止まるとき、

もしホロスコープの中に光を探せるのなら、

鑑定料は無料で大丈夫ですので、ご相談下さい。

出来れば対面でゆっくりお話したいのですが、

それが叶わないのなら、メールやSkypeで対応します。

こちらまでお問い合わせください。




5月はもう眠ってはいられませんね。

しまっていこう。



スミレ






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天空でのお喋り

2016-04-18 Mon 23:19

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まだお送りしていないリーディング・アートです。

この絵を見ていると、とても癒されます。

守られているからかもしれません。

双子座に沢山の天体をお持ちの方のリーディング・アート。

無理を承知でお送りする前の絵の掲示を快く承諾してくださいました。


この絵をみて欲しいのは、熊本にいる「このはな池」で繋がっている方と、

一緒に働いたことがある一宮の方々。

何気ないお喋りを、いつでもできるのだからと思っていた私です。

熊本城だって新しくなってから一度も行かないままでした。

いつでも行けるから・・・と。

お城がもとに戻るのには何十年とかかると聞いて、

熊本の友人の心を思いました。

熊本城はシンボル的な役割を持っていて、

私がダメダメで倒れそうな時も、お城はいつも優先とそこにあったのです。

お城があるから、きっと私も大丈夫。

この喪失感には言葉がありません。


誰も知らない秘密の場所で、今夜会いに来てください。

いや、私が行くからね。

ポットにコーヒーと紅茶を入れて、お菓子も持っていきましょう。

なんでも話してね。

私もなんでも話すから。

白い蛇と白い鳥が、こっそり聞いているから、

時々、目で合図してね。

今夜、この場所で待っているから、

眠りについたら、ここへきてね。

約束だからね。




菫(Sumire)

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水の優しさ

2016-02-24 Wed 18:17

水の音

気が滅入るとき、自分に話しかける。

元気だそうと思う時、

好きなものを、音を思いだす。

匂いとか・・・。

色とか。

人は・・・あまり思い浮かべない。

人はいつかいなくなってしまうから。

好きな人も、いつか私も、

此処から去るときが来るから。

出来るだけ、永遠を思う。

元気出そうとおもうとき。


雨がすき。

風が好き。

山も海も好き。

街に降る雨も、

山に降る雨も好き。

河も好き。

どんな小さな川も好き。

水の優しさ。


それに屈する時がきても、

それに守られない時がきても、

零れる涙も、

同じ水の優しさ。

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