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水の女神と男

2017-08-17 Thu 01:24

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弁天池へ行きました。
出かける前の夜、娘とご飯を食べていると、幻視で娘の左のこめかみから血が流れいて、
ハッとしながらも、黙って食事を続けました。
次の日、一緒に山口県へドライブに行く予定だったので、少し思案する・・・。
夜、眠る前にその幻視の事を娘に話すと、
面白いくらいに怖がって、その姿が何だか可笑しくって私は大笑いしました。
すっかり場の空気が変わって、安全運転で出かけることに決定しました。
こういう事は言葉にした方が、経験上良いのです。
そして笑って(バカにして笑うのではなく)楽しい気持ちに切り替える。
そして感謝すると良いです。

水の美しい場所は、大抵、女神の縄張りです、
アーサー王が湖の女神から聖剣を受け取ったり、
水滸伝の中に登場する女神は九天玄女。
池の真ん中にある祠には弁天様が居るし。

そして水の女神は、とても強いです。
どこか気鬱さも感じさせる深さがあって、
創造のミューズは、この気鬱さから美しいものを引っ張り出します。

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水の女神と繋がると、負荷も背負うことになりますが、
それは水に沈みやすくなるので、
よりディープに水の記憶に触れることができます。
そして大切な事は、一人でその水に浸からなくてはいけないということ。
誰も知らないままに、溺れてもがく。

水から上がってきた時、
自分の事には関心がなくなります。
水で融解してしまって、自分という輪郭が曖昧になる。

他の人にはそう見えないけれど、
ずぶ濡れのまま、ヒタヒタと雫を垂らしながら、
家に帰るのです。

そして自分の前に、何者かが現れる。
アーサー王のように。
宋江のように。
その時、その男にどうでも良くなって溶けだした「私の一部」を授けるのです。
エクスカリバーを授けるように。
その男はその「私の分身」を持って、戦いに向かいます。


女は時々、こうやって一人で水に沈みに行かなくてはいけないのかもしれません。
男がやって来るから。
癒して欲しいと、強くして欲しいと言って。
私の溶けだした一部を求めて。






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2017-03-01 Wed 00:24

自分が死ぬことから、どうやっても逃れられない事に、

突然気が付いて、その思考にロックオンされたのは、高校2年生の時でした。

きっかけは、ジャニス・ジョプリンの自伝的な映画「ローズ」の最後のテロップ。

死んだ彼女の部屋をバックに、ローズの曲と共にテロップが流れる。

その部屋が、私の部屋ととても似ていたの。

壁に沢山の切り抜きや、ポスターが張ってあって、混沌としている十代の女の子の部屋。

私が死んだら、この部屋はこのまま置き去りにされて、

私だけがいなくなる。

このアイデアは、思春期の女の子の頭の中を真っ暗にしていった。

いつか死ぬのに、朝顔を洗う気が起きないし、髪をとかして何になるわけ?という、

今現代でいう、「鬱」状態になって、毎日、顔を洗わず、髪もとかさず、学校に行った。

もともと、学校に友達はいない派だったから、何だ問題は起こらないので良かったけれど、

3か月くらい、この「死ぬのに、なにやっても意味ない気分」は続く。

それでも学校へ行くのは、家が軍隊みたいで軍律みたいなものがあって、

行かないともっと辛い苦役を負わされるからだったけれど、

何でもいいから外に出て、町を歩くというのは良かったかもしれない。


私がこのダークサイドから立ち直ったきっかけは、

ビートルズの「ハローグッバイ」を聞いた事だった。


You say yes, I say no
You say stop and I say go, go, go
Oh no !
You say goodbye and I say hello
Hello, hello
I don't know why you say goodbye
I say hello
Hello, hello
I don't know why you say goodbye
I say hello

「こんにちは」 「さようなら」
「こんにちは」 「さようなら」

この曲をずっと聞いていると、

生きて、死んで、生きて、死んで、生きて、死んで、生きて、死んで、生きて、死んで、生きて、死んで・・・・・・・・

この繰り返しで、死ぬのも、生きるのも、違いはないような、

同じコトのような気がしてきたわけです。

この辺りになると、私の風貌もかなりオカルト的な感じに仕上がっているので、

もうそろそろ立ち止まらないと、本当に病院へ連れていかれる5秒前。

とりあえず、朝は顔を洗って、髪はとかして、ご飯も食べて、考えていけばいいかと、

少し余裕が出てきたのでした。


今は生きていることを忘れそうになる。

死んでしまうことも、忘れそうになる。


だけどね、あの大好きな人が逝ってしまうんだって。

私を愛してくれた人が、今年の桜をきっと最後だとか思いながら眺めるんだって。

あれから大好きな人達が、逝ってしまうのを何度も見てきて、

お前もいつかそこに逝くのだと、

大丈夫、たった一度だけ死ねばいいんだよと、

先に逝く人の背中がそう言うんだよね。




菫(Sumire)






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女神という存在

2016-10-06 Thu 00:27


私の守護神についてのお話です。


先日、鞆の浦へ行ったとき、

岬の上にある「淀姫神社」を地図で発見しました。

淀姫は私の守護神です。

私と淀姫の出会いは、10年以上前になります。

神霊家の先生に、そう告げられたのが最初でした。

そう告げられても、よく解らない・・・というのが本音です。

ただそれから、行く先々で、淀姫との出会いがあって、

少しずつ「淀姫」との絆を感じるようになりました。


淀姫は「世止日女」とも「與止日女」とも書きます。

佐賀の嘉瀬川のほとりに、肥前国一之宮「与止日女神社」があり、

この近くには巨石パークがあり、そこの巨石は「世田姫」のご神体とされています。

嘉瀬川はとても好き。

巨石パークでは不思議な体験をしました。

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ある巨石を写真に撮った時、光が集まってきて七色になりました。

私を知っているみたいだった。

それからしばらくして、私が生まれ育った場所が、

ずっと昔、「勢止」と呼ばれていたことを知って、

「世止」と「勢止」は同じ読み方をすることに気が付く。

今は当たり前のように、淀姫は私の守護神だと思っています。

世止日女は、神功皇后の妹とされていたり、

豊玉姫の妹とされていたりします。

先日、鞆の浦で見つけた淀姫神社は、神功皇后の妹とされていました。

それはどちらにしても、海に漕ぎ出でる神女の妹という点で同じです。

自分の守護神は、自分が生まれ育った土地や歴史に何だかの関係を持っています。

淀姫のエネルギーを自分に降ろして何かをしようとしたことは1度もないけれど、

それはその時が来たらの話。

今回の新月で宮島へお参りに行って、

その後に廻った瀬戸内の島や岬は、一つのコトだけを私に伝えている感じがして、

月末の誕生日を前に、ここである程度準備は整ったかもしれない。

そんな事を感じる今日この頃です。



スミレ







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守護神

2016-06-28 Tue 23:25

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守護神を描いてほしいというお申し出で、描かせて頂きました。

守護神を描くときも、ホロスコープを出してそこからイメージを捉えます。

その方の行く先にピンを打つ感覚です。

その行き先を私が決めるという意味ではなく、

分かりにくかもしれませんが、ホロスコープを見ているとそこから聞こえてくる声があって、

これを成すために、ここに錘をかして、ここに窓を開けて、そしてここから飛ぶ・・・そんな声がしてくる。

その声に、ならばその為に、この絵(守護神)を私は描こうと答える。

描きあがった絵は、ホロスコープを守護する主が現れる。

守護神の絵が、行く先にピンを止める感じになるのは、

自分に嘘をつけなくなるから。

自分との約束は必ず果たすために、守護神の絵を描く。

真っすぐにこちらを見つめる姿は、神鏡に映る自分の姿と同じ。





スミレ

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「祝う」と「斎う」

2016-06-03 Fri 23:32

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祝いは、神と人が結ばれた日であり、

祖霊が子孫と結ばれた日であり、人と人が結ばれた日であります。

祝うことは、奉納です。

人生を恐れ敬うより、祝ってください。

貴方が生れた日を、家族が生れた日を、恋人や友人が生れた日を、

新しい縁が結ばれた日を、

無条件に喜び勇んで祝ってほしいのです。

祝うことは、斎うこと。

斎いは神を守り、神はあなたを守ります。

祝うことは、あなたを守ることと同じなのです。


このはなさくや










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